おもしろい
世界中のたくさんの人たちにとって、減量は本当に大変なことです。減量中の人たちの中にはこれは永遠に続く自分との闘いだと感じる人も少なくはないでしょう。いつもスポットライトを浴び続けている芸能人にとっては、体に肉がつき太ってしまうのは恥ずべきことで芸能人として致命傷であるとも言えます。しかし人間の体は歳を取るにつれ、新陳代謝が悪くなり体重がつきやすくなるものです。これから紹介する海外の芸能人は、以前は肥満だったものの、効果的に体重を落としそれを維持している有名人たちです。彼らがたどったダイエットの道、是非最後までお読みください。
それではまず世界中で有名なポップスーパースターから始めましょう。アメリカのシンガーソングライター、クリスティーナ・アギレラは35歳以前は肥満でした。この年以来彼女は約46キロの減量に成功しました。そしてクリスティーナは減量維持にも成功させて、太っていた時よりより頻繁にポップ界に出演するようになり、よりきれいに輝くクリスティーナにスポットライトが当てられるようになりました。そして今現在もクリスティーナはアメリカポップ界の歌姫として元気に活躍しています。
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ジャネット・ジャクソンは知る人ぞ知るマイケル・ジャクソンの妹で歌手、ダンサーです。皆さんもご存じの通り2004年のアメリカのスーパーボールでは胸が露出する事故がありスキャンダルになりました。その後2006年以降、出産を機に激太り。しかしその後30キロ以上のダイエットに成功し、食生活をはじめとするライフスタイルを見直し多忙な私生活を送っています。
黒人ヒップホップラッパーの50セントはラップ界では超有名。そしてラッパーが初めて俳優として転向したのにも有名なカーティス・ジャクソンは、俳優業に転向した時に与えられた映画の役を演じるために約25キロの減量に成功。そしてその映画ではがん患者役を演じて大成功しました。ラッパーとしても俳優としても成功を収めたカーティス。一石二鳥、三鳥にもなったこのダイエット、ただの減量ではなかったのですね。
ハリウッドで伝説の俳優、ジョン・グッドマンは以前最高記録181キロという超肥満でした。体にも不健康なのでダイエットに挑戦し、今は見事に肥満におさらばしてスクリーンに登場しています。でもそのダイエットの課程はそんな生易しいものではありませんでした。すぐには痩せなかったし変動がきつかったとジョンは語ります。ジョンは自分は偏食で過食だった。もう食べることしか考えていなかったと自己分析しています。今現在はその肥満、過食から解放され、減量したままの体重を維持し、絶対的に健康を取り戻したことでしょう。
アメリカの俳優、クリス・プラットは映画マーベル・ユニバースやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにおいてスーパーヒーローの主役を務めました。しかし映画だけでなく私生活においてもスーパーヒーローだったに違いありません。スクリーンに痩せた姿で登場しているクリスは、その痩せた姿はその一瞬で減量された体ではなく相当の努力を要したはずです。クリスはパークス・レクリエーションで愛らしいアンディー・ドワイヤー役を演じた少し前から減量を意識し、定期的にジムに通うようになりました。そしてスーパーヒーローを演じる頃には今現在のスリムな体に変身していたのです。ここまで変身できるなんて本当にすごいですね。
以前は重めの体重がまとわりついていたハリウッド俳優のクリスチャン・ベールは俳優としての自分磨きのため、厳しいダイエットとストイックなエクササイズを繰り返し様々な映画作品で役を勝ち取りました。彼の演技力はとても有名で、特に違う映画において全然別人になりきる才能は本当に素晴らしく、ハリウッド界でも認められています。これまでの有名な作品に、アメリカン・サイコ、マシニスト(29キロ減量)、バットマン・ビギンズ(45キロ減量)、戦場からの脱出(30キロ減量)、ダークナイト(30キロ減量)、ザ・ファイター(14キロ減量)などがあります。
アレック・ボールドウィンはハリウッドでも長い経歴をもつ俳優、司会者。いろいろな作品に出演しているので、彼の顔を見たことがない人はいないと言っても過言ではありません。しかし、アレックは準糖尿病と医者に診断され、このままいくと重度の糖尿病になる可能性が大きいと警告を受けました。それを機にアレックは医者のアドバイス通り厳しい減量プログラムをこなし15キロ以上の減量に成功しました。糖尿病の進行を食い止め健康を取り戻したようですね。
マライア・キャリーはハリウッドのスーパースター、歌手であり、世界中の人が彼女の歌声を知っているぐらい有名です。しかしハリウッドの名声だけではなく、実は彼女の体も大きくなってしまいました。太っている時のマライアはスクリーンに登場していましたが、メディアでマライアの肥満が指摘されたことをきっかけに、昔のような体型に戻り健康的なライフスタイルに戻す決心をしました。それから数年で35キロ以上の減量に成功し、元の姿に戻り今もなお活躍を続けています。
アメリカのテレビ番組の司会者として出演している気性予報士のアル・ロッカーは最高体重170キロあり肥満に悩んでいました。普段から元気で自分が不健康だと思ったことがないというアル・ロッカーですが過剰な体重を減量しもっと健康的になろうと決心しました。今では最高体重時の半分、80キロまで体重を落とし、今まで以上に元気で健康的に活躍しています。
ガボレイ・シディベはハリウッドの女優でプレシャスという映画ではとてもいい演技を見せたセレブです。この映画でシディベはハリウッドスターの座を獲得しました。ハリウッドスターとしてスポットライトを浴びるようになって、シディベは太っている自分のイメージが嫌で嫌でたまらなくなりました。そして彼女は自分のライフスタイルを変えることを決心して、25キロの減量に成功、そこからその体重を維持しながら、健康的に痩せるため更に減量を続けています。
ピッチパーフェクトで太ったエイミー役を演じたルベル・ウィルソン。37歳のウィルソンは2016年4月に減量を決心して、ハイキングを含む運動を取り入れたライフスタイルを送り、ダイエットに成功。ハイキングだけで8キロやせたというエピソードは有名です。ルベルはコメディー女優の才能だけでなく、自分が決心したことに努力を注ぎ続ける固い意志の持ち主ですね。
クリミナルマインドのペネロペ・ガルシアが好きだとしても、カースティン・バングスネㇲもとても素晴らしい女優です。カースティンは減量で変身して同じ女優だと思えないぐらの姿になりました。カースティンは食生活を健康的なものに一変してパーソナルトレーナーをつけ必死で減量していったと言われています。素晴らしい努力ですね。
べス・スミスはハリウッド芸能人ですが、以前は太っていました。しかし自分が関わる人の全てに減量宣言をして、ベスは見事に大変身しました。そして有名な猟師であるドウェイン・チャップマンの5番目の妻になったのです。
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スコットランド出身のスーザン・ボイルは2009年からイギリスのタレントショーでスポットライトをあびるようになりました。最近スーザンは第2類の糖尿病と診断され、彼女のドクターは強く減量を勧めました。ドクターのアドバイスを真摯に受け止め、スーザンはダイエットを開始、今や15キロの体重を落とし、以前とは違った姿でスクリーンに登場しています。スーザンによると、ケーキやチョコレートなどの甘い物を食べるのを止め、毎日5キロほどのウォーキングは絶対に欠かさないと言います。それを何年も守っているのですから、すごいですね。
キーリーはハリウッドでマイナーな女優かもしれませんが、ピアス・ブロンサンの二番目の妻としては有名です。二人の子供の妊娠を機に体重が増え続けたキーリー。様々なダイエットに挑戦しましたが、全部失敗におわりました。脂肪吸引が一番手っ取り早いと施術しようと考えていましたが、夫であるピアスは大反対。体にメスを入れるのが嫌いなピアスの意見を尊重して脂肪吸引はあきらめたとか。それでもすごくオシドリ夫婦です。
セリーヌ・ディオンは音楽会では巨匠といわれているほどの有名歌手です。タイタニックの主題歌でブレイクアウトしました。年を取るごとに段々太ってきましたが、彼女の最愛の夫を亡くしてから、劇的に体重が減りました。その時は大変ショックを受けていたようです。それからはセリーヌは精神的にも肉体的にも安定しているようです。よかったですね。
クリスティン・アレーは小さい時から決して小柄ではありませんでした。しかし近年のクリスティンは65歳の年齢とは思えないほど健康的に見えます。現在アレーはスポークパーソンであるジェニー・クレイグのダイエットプログラムに感銘を受け、減量中。少なくとも25キロは痩せたという事です。
ロストの作品で一躍スターになったジョージ・ガルシア。肥満だったジョージは固い決心で減量しようと誓いました。減量だけでなく自分の食生活とライフスタイルも見直し、今ではビーガンになり、定期的に運動も続けています。
ジューンママはドキュメンタリーテレビ番組のハニー・ブーブーの母親役です。ブーブーは最近150キロの減量に成功。そしてこんな劇的な減量は娘にも減量することを奨励、そして娘はダイエットをすることを決心しました。ブーブー自体は娘の減量にあまり賛成していなかったものの、今では二人ともより健康になりテレビに出演しています。
アメリカンホラーストーリーの映画撮影中、クリッシー・メッツは重度のうつ病と低エネルギー感に苦しんでいました。しかしその後、ディス・イズ・アスの収録では順調そうでした。このころクリッシーは50キロの減量に挑んでいて、結果見事に成功したのです。マイナス50キロの姿に周囲は全員脱帽しました。
全英タレントショーに出場したジョナサン・アントーン。今ではその頃の姿とは別人のようです。減量を心に誓ったジョナサン、まずは糖分摂取を完全に断ち切ったと言います。そして食生活をとても健康的なものに変え、定期的な運動も取り入れました。今でもそれを続けているようです。意志が固いですね。
ニコール・スヌーキー・ポリッツィはテレビ番組ジャージー・ショーに出演していましたそして性差別反対運動でインスタグラムでも大活躍。妊娠して以来体重が戻らなくなってしまっていましたが、今では50キロの減量に成功しています。
元子役のレイバン・シモーネは2011年に35キロの減量に挑戦し、見事成功しました。減量後公の場に出場するようになったレイバン。減量を成功させるためには十分な運動と健康な食生活だと公言しました。確かにそうですよね。
グラハム・エリオットはテレビ番組マスターシェフの司会者そしてシェフです。多くのテレビ番組ファンは、グラハムを見ると何かが変わったと思うでしょう。このシェフは2013年には200キロ近くあった体重から75キロ以上の減量に成功したのです。おいしい物に囲まれているシェフ、そういう環境から75キロ減量は本当に並大抵の努力ではなかったと思います。
大きく減量をした後、シャズ・ボノはすごくスリムな体に変身しました。そのスリムになった体で、数々の番組に出場。ダンシング・ウィズ・スターズやアメリカンホラーストーリなどの映画にも出演し、とても有名になりました。
有名女優であるキャリー・フィッシャーの人生はまさしくアップダウンの連続だと言えるでしょう。活動一時休止していたキャリーは映画スターウォーズの出演を機に芸能界に復帰しました。その頃キャリーはダイエットをしていて、すごい量の体重を落とすことに性交。それから数年後悲しいことに亡くなってしまいました。しかし彼女の固い意志と優れた演技力や才能はたくさんの人たちに覚えられています。キャリーが演じたプリンセス・レアはとても印象深く、末永く皆さんの心の中に残っていることと思います。
ランディー・ジャクソン自分が第二類糖尿病と診断されてから、自分自身に目が覚めたと告白しています。ここでライフスタイルを見直さなければ、病気が進んで死んでしまうと思ったらしいです。そして糖尿病発覚の2008年以来、ダイエットに試み、ジャクソンは50キロの減量に成功。今でも元気に活動しています。そして糖尿病とも戦い続けています。
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